今日本の絵本の中でも「しろくま」シリーズと「パンどろぼう」で超有名な柴田ケイコさん。
絵本の中のキャラクターはすごくいろんな表情をするので見入ってしまいますがパンを被ったネズミが主人公で登場します!
可愛いけれど少しシュールな柴田ケイコさんのイラストには子ども達だけでなく大人である私たちも引き込まれてしまいます。
数々の魅力的なキャラクターを生み出し続けている柴田ケイコさんっていたいどんな人なのでしょう!?
今回は柴田ケイコさんの学歴とwiki経歴について書いていきたいと思います!
柴田ケイコのwiki風プロフィール
本名:橋本啓子
生年月日:1973年7月9日(2024年50歳)
出生地:高知県高知市
職業:イラストレーター、絵本作家
学歴:奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業(1993年)
家族:夫、長男(現在高校1年生)、次男(現在中学2年生)
柴田ケイコの経歴 生まれ
柴田ケイコさんは高知県高知市の出身です。柴田さんは 1973 年、高知市で生まれました。
柴田ケイコさんのご両親は共働きで忙しくされていました。柴田ケイコさんは幼いころ、ご両親にゆっくり絵本を読んでもらった記憶はないけれど、絵本の世界は好きだったと言います。
幼い頃から柴田ケイコさんは絵を描くのが好きで、「お姫様とか、よく女の子が描くような絵を描いていました」。ただ、絵を描くことを仕事にするという考えはなかったそう。「『いばらの道』『食べていけないのでは』と考えて、無理だと思っていました」と振り返ります。
柴田ケイコの学歴 出身高校 高知県立小津高校
柴田ケイコさんの出身高校は高知県立小津高校です!
偏差値 56
柴田ケイコの高校生時代エピソード
柴田ケイコさんの高校生時代は美術部に所属していたそうです。
さらに柴田ケイコさんは、高校在学中に画塾に通いデッサンに明け暮れていました。
その高校でのデッサンの練習の結果、推薦試験であってもデッサン課題を課すという奈良芸術短期大学に現役合格されています。
柴田ケイコさんは高校時代からグラフィックデザイナーを目指し、短期大学に進学されます。
柴田ケイコの学歴 出身大学 奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース
柴田ケイコさんの出身大学は奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースです!
柴田ケイコの大学生時代のエピソード
奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースの柴田ケイコさんは、ビジュアルデザインコースのデッサンコースに入っているぐらいなのでデッサンの授業がとても好きです。
そして、柴田ケイコさんがこの短大に進学した動機は、地元・高知と似た自然環境に対し安心感が得られたことと、早く社会に出てプロとして活躍したいと考えたからでした。
また高校を含め学生時代は美術部一筋で運動には縁がなかったとご自身のSNSにて語っています。
本当にまっすぐアートにのめりこんでいたことを考えると純粋な人だと思いましたし、すごく好きな事でも前向きな性格じゃないと続かないと思うのですごいですよね!
柴田ケイコの学歴 大学卒業後
柴田ケイコさんは奈良芸術短大卒業後は印刷会社に就職しています。
オペレーターやグラフィックデザインの仕事をする中で、「やっぱり絵を描いてみたい」という気持ちが強くなります。
2002 年、29 歳で独立。グラフィックデザインの仕事とアルバイトをしながら、イラストの仕事を少しずつ手掛けるようになります。自分の作品を発表する個展も開催。「自分の作品を皆さんに見てもらうという喜びが衝撃的で。今でも続けています」
2015年頃に突然「今やらなきゃ」という使命感に背中を押され、お子さんの成長で育児に追われることもほとんどなくなったこともあり、遂に絵本作家としての活動を始める決心をしたのです。
そして、柴田ケイコさんは2016年に「めがねこ」で念願の絵本作家デビューを果たし、2020年発売された「パンどろぼう」シリーズが累計30万部を突破するという快進撃を見せています。
仕事も家庭のことも忙しいとなにかに挑戦することをあきらめがちですがあきらめなければ将来にはいいことありますよね!柴田ケイコさんはそれを体現されてますね!
柴田ケイコのデビュー作「めがねこ」
初の絵本「めがねこ」を出版した頃の柴田ケイコさん(2016年8月)
柴田ケイコさんの長男が 4 歳になるかならないかという頃、「あれ?おかしいな?」と感じることが増えました。
長男が絵本を逆さにして読む、テレビを近づいて見る、よく転ぶなどの症状が見られたので、眼科に連れて行き、「弱視」と診断されます。
弱視とは、遠視や乱視、斜視、けがなどで物をくっきり見ることが妨げられ、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力が改善しない状態のことです
視力が発達する幼児期に治療を始めれば改善する可能性が高いと言われています。
柴田ケイコさんは「3 歳児健診で気づいてあげられなかった。すごくショックで、後悔した」とはなしています。
その眼科では、治療のための眼鏡を掛けた長男に絵本が手渡されました。
当時柴田ケイコさんは「どうして眼鏡のお話じゃないんだろう」と感じたので、柴田ケイコさんの長男が保育園でお友達に「何で眼鏡掛けちゅうが?」と質問されるのを見聞きし、「眼鏡はかっこいいものだと思ってほしい」「眼鏡の絵本があったらなぁ」と考えるようになったそうです。
しかし、当時は「自分で作る」とまでの発想はなく「仕事と子育てで余裕もなかったし、自分に自信もなかった。絵本なんて無理、実力がないと無理。」そう思い込んでいました。
そして
その後も「眼鏡の絵本」はずっと、頭の片隅にあったそうですが、「やっぱり作りたい」という気持ちがわき起こったのは長男が小学 5 年生の時。イラストの仕事でつながりのあった出版社に企画を持ち込み、2016 年に出版されたのが「めがねこ」(手紙社)です。
この本は森の中の眼鏡店の店主「めがねこ」が主人公のお話。お客さんの生活や好みに合わせた眼鏡が登場します。眼鏡を掛ける子どもたちとその保護者、そして眼鏡を掛けるお友達がいる子どもたちに届いてほしいと思いを込めました。
柴田ケイコさんは本を出版後、長男に「ちょっと遅かったよね」と一言いわれたそうです。
それでもすごいことですよね!これからもどんどん絵本を書いていってほしいですね!
柴田ケイコの学歴wiki経歴!出身高校・大学エピソード紹介!まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は柴田ケイコの学歴wiki経歴!出身高校・大学エピソード紹介!でお届けしましたが今人気絶頂中なのでこのままどんどん子供のためにも大人のためにも絵本いっぱい出していってほしいですね!
以上TAKAでした!他の記事もぜひ読んでみてくださいね!
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